人間の脊椎(背骨)は全部で33個の椎骨から構成されています。これらの椎骨は以下のように分類されます:

  1. 頸椎(けいつい): 7個(C1からC7)
  2. 胸椎(きょうつい): 12個(T1からT12)
  3. 腰椎(ようつい): 5個(L1からL5)
  4. 仙椎(せんつい): 5個(S1からS5) – 通常、これらは融合して1つの仙骨を形成します。
  5. 尾椎(びつい): 4個(Co1からCo4) – 通常、これらは融合して1つの尾骨を形成します。

これらの椎骨は、脊椎を柔軟に動かすことを可能にし、脊髄を保護する役割を果たします。